昨日はジュニアがありました。これは1回生と3回生が主になって音楽の基本的なことを勉強するものです。
昨日は和音と倍音について勉強しました。
和音は長調の場合第3音を低めにとるとか、まあいろいろありましたが、倍音については初めて聞きました。
倍音というのは、あるひとつの音(以下主音)を出したときに聞こえてくるその音以外の音のことをいいます。主音がほとんどの割合を占めているのですが、低音の楽器は倍音が多いようです。
最初は混ざって聞こえてたのでよく聞こえませんでしたが、だんだん分離して聞こえるようになってきました。でもまだまだ聞こえる音があるらしいです。私もまだまだ精進しないと。
でもこれでなぞが解けましたよ。先輩と一緒に吹いたときにオクターブ上の音が聞こえてきたり、高校時代に明らかに楽譜に書かれていない音が聞こえてきたりして結構苦労したんです。
これからは倍音を楽しむことができそうです。
喉を開いて吹いたので、喉が痛くなってます。まだ大丈夫ですが。
なんか普通に忘れてました、題名に書いたことについての記事を。これを書くつもりで他のことかいてたらすっかり忘れてました。専門的過ぎて分からないと言う人は、この後もこれくらい専門的なので無理してみていただかなくてもいいです。
チェロの友達と楽典の勉強をしました。・・・まあ私が彼に教えるという感じですが。
長何度とか完全何度とか言う初心者にとっては結構(経験者でも)分かりにくいところなんです。私はすぐに分かったのですが、弦の人は分かった人がいたのかどうかという感じだそうです。
最初は面白い間違いをしてくれて面白かったです。簡単な問題からだんだんと難しくしていく、ところどころでつまずきながら、一番難しい問題は一生懸命考えて正解を導く。これほど教えがいのないものはありませんね。
教師もいいもんですね、いっぺんに40人も相手しようと思いませんが。でも塾講や家庭教師はぼったくりのような感じなので本業にする気はまったくないですね。
・・・どうもいい環境がそろわないですね。
PR