しばらく病んでました。今もですが。
ファゴットの先輩たちと新年会をしました。
私が一番後輩なのに先輩に気を使わせてばかりでした。
・・・ダメですね。
ファゴットは人数が少ないために、一人一人にかかる責任が多くなってきます。
こんな役立たずの私でさえ重要な戦力として使わないといけません。
逆に言えば、こんな私でも重要な戦力として扱ってくれるということです。
今まで私は自分がどうなってもいいと思ってました。
しかし、先輩たちは私を大事にしてくれます。
それは、私に簡単につぶれてしまっては困るということです。
困難に立ち向かう覚悟はありますが、困難をつぶれずに切り抜けるという自信はありません。
そして後の私の後輩のためにも生き残る必要があるのです。
つらいですが、これが「生きる」ということなんです。
涙を呑んで。
こんなもの、普通の人なら簡単に切り抜けられたんでしょうね。
本当に私にしか分からない苦しみとでも言いましょうか。
私にはオケをやめる自由すらないのでしょうか。
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