絶対音感というものは誰もが簡単に習得できるものではありません。乳児期の時に特別な訓練をつけて初めて身に付くと言われています。
しかしながら、非常に珍しいのですが先天性のものもあるらしく、私はそれに含まれるのかもしれません。というのも、私はそのような特別な訓練を受けたことがないからです。姉がピアノを習っていて、それを隣で聞いていた時期は二歳の時くらいならあると思いますが、それで訓練になるのでしょうか。
絶対音感というものを知るまでは、ピアノの音を聞いたらなんの音か分かるというのが当たり前だと思ってました。ピアノだけじゃありませんが。
あまりにも高音や低音なのは、最初聞き取れませんでしたが、今ではよっぽど低音でない限り聞き取れると思います。ピッコロの隣で練習してたこともありますかね。
楽器は特に聞き取れないものはありません。よっぽど音程が揺れてなかったり、雑音、でかすぎる倍音(両方聞き取ってしまうこともありますが)がない限り、人の歌声とか騒音とかでも聞き取れたりします。
この前とある人に絶対音感があるようだという話をしたのですが、やはり私は先天性の可能性が高い様子。それを別の子に話したらしく、その子が私に音程を確かめてくれと見せ物扱いされました。音程が違うとか微妙なところになるともっと精度の高い音感が必要なのですが、その子はまあ初心者で結構音程が違ってたりするので指摘はできました。
ただ、絶対音感はそんなことをするものではないと思います。
先輩にも耳がいいと言われますが、普通だと思います。…うーん、どうなんでしょうか。
耳がよくても所詮演奏能力がないと意味がありませんからね。宝の持ち腐れですね。
私がたいした宝を持っているとは思えませんけどね。
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