ネットオークションでとても魅力的な商品を見かけました。
ソノーラ製オーボエ。
フル装備、フルオートメカニズム。
送料込みで165000円。
ちなみに似たような機種のマリゴだったら軽く3桁越える。マリゴってフルオートの商品出してたっけ?
新品で買ったらたぶん80万は絶対越えるんだろうなあ。
ソノーラが、東ドイツメーカーで、オーボエのメーカーってフランス系のメーカーが人気だから東ドイツのメーカーは不人気なのかな。
東ドイツがあったころだからかなり古い楽器だと思うし。
調整はしているらしいけど、演奏会ではサブくらいにしか使えない楽器らしい。
年月的に結構がたがきているかもしれない。
で。
落札しました。
料金を払ってから、楽器が来るのを待つことにします。
運搬の際の衝撃が気になりますが、がたが来てそうな楽器なのであまり気にしないことにします。
メカニック的にも現代の楽器とは違うかもしれない。写真を見た限りではそんなに違っている様子はなかったが。
私としては、いい楽器を高い値段で買うのもいいが、より珍しい楽器を怪しいルートから入手して、それがいいものかどうか判断するというちょっと危ないこともしてしまいますね。
出品者が誠実な人みたいなので、そんなひどい商品をつかまされることはないと思いますが。
それを含めて、入札したのが私しかいないというのがちょっと心配です。
値段もかなり安いと思うし、出品者もかなりいい人だと思うので、よっぽど楽器に何かないと、こんなにも不人気になるはずはないのですが・・・。
やはり世論はセミオートのほうがよいのでしょうか。
↑どこの世論だ。
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