よく核兵器を平和利用って言ってますよね。でも兵器って人(人だけではなく生き物全般)を破壊するものですよね。人を破壊して平和ってどういうことでしょうか。何だか矛盾を感じます。
神戸新聞に6カ国協議で北朝鮮やアメリカがどうたらこうたらって書いてます。私の読解力では理解できません。多分一番問題の部分が棚上げされているって書いているんだと思います。
この中にアメリカの思惑とか北朝鮮の思惑とか日本の思惑とか・・・よく分からんのですけど入ってるんでしょう。アメリカと北朝鮮が急接近、日本は孤立とか言ってます。
まあ私の言いたいことはそういうことじゃなくて、さっさと核破棄しなさいってことです。北朝鮮だけじゃありませんよ。すべての国に言っているんです。世界平和をめざしているのなら、核兵器なんか要りません。まあ戦争したいなら別なんですけどね。
核兵器を平和利用って表面上は美しいかもしれませんが、結局は脅しですよね。言うこと聞かないと核兵器落とすぞって言う。この前の講義の話でもありましたが(戦利品この講義です)、本当のグローバル化は強国の支配じゃないんです。核兵器を持っていたら、本当のグローバル化は遂げられません。
多分真の世界平和は、現実的に不可能なんですね。何故かというと、人間が多すぎるからです。それで人間より強い種族が現れないからでしょうね。人間が地球を支配している、それでいて無駄な知能を持っている。他の生物と違う所はそこでしょうか。だから意味のない殺生をするのでしょうね。
話がかなり飛んでしまいました。まあ言いたいことは、「世界平和に核は要らない」です。
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