正直に言おう、楽しくなかった。
いや、一次会は普通に楽しんできました。カツを食べて話しての繰り返しです。先輩も同輩もすごいです。酒を飲んでまともに歩けるのがすごいです。私は言うまでもなく酒が飲めないので、一気するときはジンジャーエールでした。これも結構きついですよ。
女子は苦手なんですが、一応今は話せます。ただ今後どうなっていくのか…嫌われるのだけは嫌です。
来ないと言っていたボーンの男の子が来ていて面食らいました。あっちはうまく行かなかったみたいです。まあ確かに同性より異性と話す方が難しいですよ。私は逆ですけどね。
私は誘ったのですが、彼が同輩と離れたいと言ったので離れたところに座ってました。仲良くなるチャンスを自ら潰していると思ったのですが、後々感謝することに。
実は私も仲直り(?)をしたい人がいたのですが、彼にそのチャンスをきれいにぶち壊されました。まあいいですよ、仲直りするどころかさらに関係が悪化しそうでしたから。相手がこのままでいいなら私はこれ以上何もできないですしね。
そして異性が二人でいるだけで起こる恋人疑惑。何とかしていただきたいです。騒いでいるのはあまり好きではなく、他の人たちが騒いでいるなか私は恋ばな大好きの先輩に囲まれて人酔い起こしてました。自分で言ってるだけだと思ってたのですが、本当に起こったのでびっくりしました。それでまた彼と一緒に外に出るから疑われるんですよね。
酒を飲んだら人間は変わるそうです。彼がいつも恋ばななんかしない先輩が私たちの関係にどないやねんと聞いてきたそうです。
私はもうこの状況に耐えられなくなって、そういったことにあまり興味を持たない先輩と一緒にご飯を食べてました。でもその先輩もすぐ帰ってしまい、また恋ばなに火をつけられました。本当の事を言っただけなのにうまくかわされるとか言われました。
盛り上がりがピークになっていくなか、私たちは本気で相談をしていました。彼は自分の実力に自信がないそうです。彼には申し訳ないのですが、私も彼が上手いとは思いません。そういった人に下手にうまいと言うと上達を阻害してしまうので、もっと上手くなれると言っておきました。もし私が本当に楽器初心者ならうまいよと言うしかなかったし、実際に経験があるだけ私よりうまいと思っていたでしょう。
経験があるだけで周囲の人はある一定の実力の期待を持ちます。私はそれが嫌で楽器を転々としていたところもあります。ただ、他の楽器をしていたとしても、全ての楽器に共通するところがあります。だから楽器を変わったとしても全く初心者に戻ると言うわけではないんです。私がもし嘘をつかずに楽器を変えたと言う認識だったら多分大したことはなかったでしょう。
私は自分がうまいと思ったことがあまりありません。まあ自分をうまいと思うだけいいことなんかないですけどね。私は自分が下手くそだと思って(実際そうですが)練習してました。下手くそな分だけうまくなれますからね。
そして自分のできてないところを先輩に指摘されることほどいいことはないです。私は自分で探さなければいけなかった部分が多いので、的確な指示を出すことができる人は重宝します。
あー、また頭がこんがらがってきました。とにかく、彼は落ち込んでいたのでポジティブなことを言ってきました。彼の助けになったかは分かりませんが、今後の練習に生かしてくれたら嬉しいです。
とは言っても、うまくなるだけが音楽ではありません。私が初めて音楽を始めたとき、みんなで合わせて音楽を作るのが楽しみで楽器を演奏していました。今でもそれは変わりません。ものすごくレベルは上がりましたけどね。高校時代であまり音楽の楽しみを味わえなかったので大学では楽しみにしてます。
と言うわけで、二次会はこんな感じでした。今は先輩(男)の家にいます。ボーンの子が電車が無くなったそうで先輩に泊まりに行くついでに荷物をもっていた私も一緒に泊まらせていただきました。遠いと言われてついていったら、オーボエの子(女)の家の真上の家でした。先輩知らなかったそうです。
面白い偶然です。
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