初めて他校の定期演奏会に行きました。中学校の時に高校の演奏を見たり、高校の時に中学の(しかも母校の)演奏を見ることはよくあったんですが、高校生である私が同じ高校の定期演奏会に行くのは初めてでした。どうも存在を知らないとか部活があって時間が無いとか、そもそもホールの場所が分からんとかで今までいけずにいました。今回行った理由は、結構時間があった(受験生のくせに)ことと、自転車でその場所に行ったことがあることと、その学校に行っている知り合いが今年で最後だと言うこととかがあります。まあ知り合いに定期演奏会のお知らせを貰ったことが一番の理由ですが。
他校の演奏会に行って、やはり学校で特徴があることが分かりました。私の場合自分の学校と比べてしまうのですが、やはり自分の学校と聴いてきた学校の演奏の特徴は聴いていても違いがはっきり出ます。まあ詳しい説明はよく分からないと思うので省きますが、やっぱり学校によっていいところと悪いところが違うってことですよ。いわゆる個性と言うものですか。
また、こういった形式の演奏会は、結構その学校の内輪でしか分からないようなものも含まれていますね。私は自分の学校や、知り合いの多くいる学校だったからその内部のこともよく知っていたりするんですが、他校の演奏を聴きに行ったとき、まあ多少の知り合いはいるんですが、ほとんど他人の世界です。やっぱり他人から見て内輪的な要素を含んでいたら感情移入できないところがありますね。何をやっているんだお前達はって感じですね。
でもそういう内輪的な要素ってどの学校にも普通にあるんですよ。もしかしたら地方の学校だけかもしれませんが。私の学校の自分達では気づかないうちにそういった内輪的な要素を作っているのかもしれません。これは他人から見て感情移入しにくい部分があるので出来るだけ取り除いたほうがいいでしょうね。
そう、この高校には中学校時代に同じ部活に居た人が居るんですよ。もちろん吹奏楽部ですが。久しぶりなんです。何年振りでしょうか。私は結構避けてきてしまってたので1・2年ぶりですね。でも会えてよかったです。もう高校の友達を作っていましたが、私のことも忘れていなかったですね。私のことなんか一番に忘れ去られそうな存在でしたからね。まあ仲はよかったほうですからね。
・・・なんで受験生なのに演奏会なんか聴きに行っているんだろう。・・・まあいいか。
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