別に運動したおぼえもないのに股関節が筋肉痛です。・・・恥ずかしいです。
今は追試験が始まっていますね。友達が受けているのでこちらも緊張しています。・・・あまり緊張していたら駄目なんですけどね。
センター試験からいまだに抜け出せないでいます。もともと勉強嫌いなもので、特にセンター失敗しなかったから瞬く間に勉強する意欲が抜けてしました。
それでまあセンターが終わったのでセンター用の教材がもう要らなくなったのを受けて軽く机の片づけをしていました。・・・少なくとも私の学校ではこの試験に全力を掲げていたようなものです。私はほとんど関われませんでしたが。私の学年は特に二次学力が無いといわれ、受験に勝つためにはセンターで逃げ切るしか無いといわれていました。
どうやって判断しているのか分かりませんが、多分直前でやったプレテストと比較しているのでしょうが、センター試験本番の問題が少し難化しており、それで私の学校ではほとんどの人が悪い点数をとってしまいました。
先生にはどれでもいいから自己ベストを出してこいと言われました。実は私はこの試験の全体の点数が過去最高の得点だったのです。つまり自己ベストです。ただ、あまりにも伸び率が少なかったので、恥ずかしくて惨めで、学校のみんなに対して劣等感を持つと思ってました。
実は、センター試験は簡単なものだから、直前でやったプレテストから全体で50点くらいは伸びるのだろうと勝手に自分で思ってました。もちろん自分だけでなくみんなです。だから自分はもっと点数を伸ばさないといけないと思っていました。でもそう意気込んで本番の点数が50点どころか20点も伸びず、最低目標ラインすら取れなかったです。本当は学校でやるのですが、回答速報を見て、2日目が終わった後1日目のものと含めて家で自己採点をしていました。あまりにも自分が惨め過ぎて、最近勝っていた友達にもぼろ負けするとか考えて、・・・・あれ、何か支離滅裂になった感じ。
そういえば後のことは前にブログで書いていたような気がします。何度も言うのはいいのですが、何度も聞かされるのは億劫ですよね。
実は、私の第一志望はそんなに厳しいわけでも無いんです。ひとつ志望をあげても狙えるくらいです。ただ、私がそれをしない理由は、経済的な事情もあるのですが、やはり私がこの大学に行きたいからなんですよ。確かに東大や京大とかにあこがれてはいますが、その大学に行ったから将来が幸せになるというわけでもありません。最近の高学歴の人たちを高く評価するというテレビ番組の傾向も好きではありません。
人生は大学では決まらないと思います。確かにいい大学に行った方が有利なのかもしれませんが、大学名だけで人生が決まるとは思いません。同じように、センター試験だけで自分の人生は決まるものではありません。センター激励会はうれしかったのですが、センターで自分の人生が決まるというような口ぶりだけは許せませんでした。
実は、このセンター試験の点数にとらわれない考え方はセンター試験を受ける時に大いに役立ったと思います。点数にこだわると、私の場合余計なプレッシャーになって上手くいかない可能性がありました。他人を気にしない、点数を気にしない、目の前の問題に集中する。別に解こうと思わなくてもいいんです。分からないときは、自分の持っている知識をフルに活用して答えを予想するなんて手も良く取りました。だから、私は物理のある一問だけを除いて、完全に自分の取れるところを取りきったといえます。
だから私の学校の人たちが失敗したのは、特にセンターで点数を取らないといけない人たちが多く、余計なプレッシャーを感じてしまったからでは無いでしょうか。
先生は原因不明とか言ってましたが、私は問題の難易度も含めた余計なプレッシャーが原因だとだと思います。特に、私は模試等で散々練習したことを、いつものように本番でも発揮することを心がけていました。本番に対する特殊な今までに無い緊張感(現役生なら誰もが体験する)も感じましたが、やはり他人を気にせず、点数を気にせず、目の前の問題に集中するで乗り切ることが出来ました。私の学校の人たちは会場の雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。
・・・まあ終わったことは仕方がありません。後は二次試験に向けて頑張るのみです。ただ、前期の勉強から目をそむけ中なのが問題です。
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