こんなこと考えるのは私だけでしょうか。
音楽と言うのは、なんともいえませんが、自分の性格や人生が音に表現されてしまうんです。だらしない人はだらしない音が出ますし、こだわりを持つ人はこだわりのある音が出ます。私は聞き分けるのがまだまだできないんですが、同じ一回性のフルート3人衆の音の違いくらいは分かります。
これはある程度のレベルが無いと現れてこないのが普通なんですが、初心者が吹いてもある程度は分かります。・・・まあ私が聞き分けられるかどうかはおいといて。
そして二人以上で音楽をするとき、アンサンブルや交響曲、吹奏楽曲等ですね、これはともに音楽を奏でる人とは友好な状態でいる必要があります。嫌いな人と2重奏なんか普通やりたくありませんよね。
私は交友が苦手なので非常に苦労したのですが、何とか嫌われてはいない状態を維持してそれなりの交友関係を保っていたと思います。みんなが仲良しというのが一番いいのですが、母体数が多くなるとそれも難しいですしね。
1人でも孤立した存在が出たら音楽が成り立たなくなってしまうんですが、交響楽団の場合、弦と管で認識が違うようですね。弦の人はやはり弦皆さんで合わせないといけないので交友関係が非常に大事になってきますが、管の場合ほとんどがソリスト状態なので、交友関係よりも個人の技量が重要視されてきます。
まあどちらを優先するかは人それぞれですが、どちらも大切なことに変わりはありません。
私はみんなが清い心を持って音楽に従事してほしいと願います。・・・私もできてないのに・・・。
私は非常に清い心にあこがれています。音楽をするうえで欠かせないものですから。
でも私にだって醜い部分があります。そこは悲しいですが事実です。音楽に影響してしまうのが悲しいです。
・・・はあ。こういうことを知らない人もいるんでしょうね。
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