2025.04.30 Wednesday 21:37
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2009.11.21 Saturday 15:31
今日は強化練習です。
時間がないのでこれくらいで。
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2009.11.20 Friday 11:15
ファゴットのリードを作っています。
まずケーンに印をつけて、傷をつけていきます。やすりで中のほうを磨いて半分に割ります。端を切って線を引いた後、ワイヤーを巻いてマンドリルにぶっさします。
この部分なのですが、先輩いわくここが難しいとのこと。
今回もへまをしました。ぎりぎりセーフだとは思うのですが、結構やばいところまでひびがいった様子。
でも前回より丸くできたと思います。ちょっとは成長したかなあ。
2009.11.18 Wednesday 08:54
これは管楽器をやらない人には分からないことなのですが、ちょっと気になったので書いてみようと思います。
管楽器の音程は、一般には夏場は高く、冬場は低くなっています。管楽器の特性だと思うので例外はないと思うのですが、木でできた楽器と金属でできた楽器では音程の幅が違います。
先輩に冬場は音程が下がるから気を付けてと言われました。
木でできた楽器は、音程の幅があまりなく、私がオーボエをやっていたときは音程の調整はあまりやってませんでした。
しかし、ホルンをやり始めてから、夏場は音程を下げるのに苦労し、冬場は音程を上げるのに苦労しました。
そんなわけで、変な過去を持つ武藤の無駄話でした。
2009.11.17 Tuesday 06:00
大学に入って、尊敬できる先輩ができました。その方は今休部中だし、演奏面についてはとてもすばらしいといえるほどすばらしいわけじゃないのですけど、豊富な音楽理論、そして先輩の懸命に努力する姿に尊敬します。
最初は、先輩の豊富な音楽理論に尊敬していたのだけれど、もはやそんなことは関係ない、先輩の努力する姿に尊敬すべきなんだと改めて思いました。
そして今回言いたかったのはこの先輩ではなく、とあるファゴットの先輩についてなのですが。
この先輩は大学からファゴットを始めて、まだ1年半しかたってません。当然私よりも音楽経験は浅いわけです。
私のオケは非常に高度な演奏を要求されます。もちろんプロに比べたらまだまだ至らない部分は多くありますが、初心者ではまったく分からない音楽の表現を要求されます。
私が6年かけてやっと理解したものを、先輩はわずか1年で理解しようとしています。
もちろん音楽は若い時に始めたほうがいいです。大学に入ってからはじめて、2年目でそれを理解しつくすと言うのは非常に困難です。
私にも分からないところは多々ありますけどね。
できないことはたくさんあるけど、できるようになろうと必死に努力する先輩を尊敬します。
そんな先輩の意見を聞き入れ、先輩の協力もして、お互いに切磋琢磨していきたいです。
2009.11.16 Monday 01:27
指揮者の方に、もっと感情を込めてと言われて、私が感情をいれることを忘れていたことに気づきました。
久しく曲に乗っていないということもあり、レッスンの曲も指を回すので精一杯で、曲として一番大事な表現というものを忘れていました。
音の長さ、音の処理、そういったものを表現を言うのですが、こういったものは曲の中でやり方が変わっていきます。
一番大事なのは、その曲の色をだすことです。表現というのは色を出すための技に過ぎないのです。
そしてテクニックというのはその技を完璧にこなすための道具に過ぎないのです。
正直譜面をさらうこと自体は音を出せるようになった初心者にでもできるようになります。どんなに難しい曲でも、時間をかけたら譜面を追っていくことはできます。
ただ、必要なのはその曲の色を出すことであって、そんなことはテクニックを完璧に磨いた人でもできないなんてことはあります。
簡単に言えば、基礎なんかできていなくても曲はできます。ただ、基礎を積み上げた人より完成させるのが非常に困難だというだけです。基礎を積み上げることは、私は非常に重要だと思います。
ただ、基礎をつんだからといって曲を完成させられるかは、その人の音楽性しだいです。技巧を凝らすことは、誰にだってできます。大切なのは、どのように表現するかです。
表現の方法は人それぞれです。人数分表現の数があるといえます。
オケは統一したほうがいいので、ある程度の統一はしていきますが、曲全体からあまりにも外れすぎない限り、その人の自由な表現ができます。
音楽は美しさがすべて、とは言いたくありませんが、美しさがあってこその音楽だと思います。
私が言うのも変ですね。